コニカミノルタ画像科学奨励賞
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コニカミノルタ画像科学奨励賞:
コニカミノルタ科学技術振興財団では、「光と画像領域でのイノベーション創出」を基本コンセプトに、コニカミノルタ画像科学奨励賞(奨励賞、連携賞)の一般公募を行います。
<令和6年度の募集は終了しました>
公募の趣旨:
イノベーション創出には、異分野技術の取り込みや融合が不可欠であるとの認識に基づき、異分野の技術者の交流を活性化し、技術融合を加速することを目的として、単一分野のテーマに加えて、異分野との連携をテーマとした研究の2つに分けて募集します。
奨励賞:研究者単独の申請もしくは同一分野の研究者による共同申請。
連携賞:異分野の研究者2名以上による申請で全員が応募資格を満たす必要があります。
社会課題の解決に寄与する斬新な発想による挑戦的な研究のご応募をお待ちしております。
女性研究者も多数受賞されています。
応募要領
対象研究分野
AI、エレクトロニクス、ICT、医療、生命科学、生物、バイオテクノロジー、材料、デバイス、光学、環境、スマート農業、エネルギー、ロボティクス等の幅広い技術領域を対象とします。
これら様々な研究分野における「光と画像」に関わる研究で、社会課題の解決に寄与する斬新な発想による挑戦的な研究を以下の3分野に分けてテーマ募集します。
- 光と画像に関する材料及びデバイスの研究
- 光と画像に関するシステム及びソフトウエアの研究
- 光と画像に関するその他の先端的な研究
応募資格
日本の大学、国公立及び民間公益研究機関に所属する研究者で、奨励賞は個人またはグループ、連携賞は異分野の研究者2名以上を応募資格とします。但し、年齢は40才以下(応募年9月30日時点)とします。大学院生も応募可能です。
概要
1. 奨励賞・連携賞及び助成金
- 奨励賞(優秀賞)4件程度 助成金1件 100万円
- 奨励賞10件程度 助成金1件 50万円
- 連携賞2件程度 助成金1件 100万円
※連携賞の助成金は代表申請者宛てにお出しします。
2. 研究報告等
- 受賞者は1年毎に「研究経過報告書」を提出して頂きます。(論文提出又は最終報告書提出まで)
- 受賞された研究についての学会発表(論文、口頭)の際は、本助成を受けた旨を明記して下さい。
- 入賞者の氏名や研究テーマを当財団ホームページで公表させていただきます。また、新聞、雑誌、インターネット等で掲載される場合もございます。(連携賞では連携研究者名含め)
3. 募集期間
令和6年7月1日~9月30日
4. 結果通知
令和7年1月下旬以降
選考方法
1. 選考委員会
三宅 洋一 千葉大学名誉教授を委員長とする「選考委員会」で厳正に選考します。
2. 選考基準
「発想の独創性」「計画の具体性」「波及効果」「実現性・実用性」の4項目で評価します。
この中で、「発想の独創性」を最も重視します。連携賞では、連携による独創性の発揮を重視します。
応募方法
1. 応募情報のウェブ入力(エントリーの上、応募申請して下さい)
個人情報の取り扱いをご確認の上応募エントリーに入り、必要事項を入力してください。
2. 応募申請書記入
応募申請書をダウンロードし必要事項を漏れなく記入のうえ、お送りください。
- 申請書は必要に応じて行数を増やしていただいて結構です(枠は必要です)。枚数はA4全6ページ以内とします。
- 申請の背景となる代表論文がある場合は、「応募要領・申請書記入時の留意点」の応募手続(4)をご参照の上お送り下さい。
3. 申請書の送付先
「応募要領・申請書記入時の留意点」の応募手続をご参照下さい。
4. 注意事項
- エントリー入力と申請書の提出の両方が揃った時点で申し込み完了となります。
いずれか一方ではお受けいたしかねますのでご注意ください。 - 申請書の着信確認、選考に関する問い合わせはお受けいたしかねます。
- 必要事項が記載されていない場合は、選考対象外となります。
- 内容により、審査委員会の判断で連携賞を奨励賞としての審査に変更する事があること。又、奨励賞でも、連携研究者が40歳以下の場合、その連携独創性について十分な記載がある場合は、連携賞としての審査に変更する事がありますのでご了承ください。