コニカミノルタ科学技術振興財団

コニカミノルタ科学技術振興財団

その他助成事業

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科学技術に関する学会等への助成

コニカミノルタ科学技術振興財団は、2010年7月の公益財団法人化以降、公募により光と画像の領域を研究対象としている学会から助成申請を受け、毎年選考委員会による選定を経て、理事会にて承認後助成事業を実施しています。
令和6年度は、下記のとおり「コニカミノルタ」の冠がついた奨励金・奨励賞等を設け、各々の学会にて公募の上厳選なる選考を経て優秀な研究者に授与しています。セミナーについても学会にて受講者を公募し参加いただいています。

(一社)日本写真学会:「コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励賞」として1件実施

(一社)日本画像学会:「日本画像学会コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励賞」として1件実施

(一社)日本光学会:「コニカミノルタ光みらい若手奨励金」として1件実施
          「コニカミノルタ光みらい学生奨励金」として4件実施

医用画像情報学会:コニカミノルタ科学技術振興財団助成事業 医用画像情報学会 深層学習実践講座および研究発表優秀賞授賞

日本生体医工学会:「コニカミノルタ科学技術振興財団・大会奨励賞、大会賞」として10件に実施

※ 助成を希望される学会は「お問合せ」からご連絡ください(翌年度分の申請を10月末まで受け付けます。)

科学技術に関する国際会議等への助成

コニカミノルタ科学技術振興財団は、公益財団法人化以降、「光と画像」分野を研究領域としている国際会議・シンポジウム・研究集会等を開催する学術団体に対して、その運営資金の一部を助成しています。助成対象の国際会議等は日本国内で開催され参加者が100名以上で海外からの参加者が多いことを基準としています。助成を希望される団体には国際会議助成申請書を提出いただき、上記基準を満たした上、重要性、発展性等を考慮し、選考委員会による選定を経て、理事会にて承認の後、助成しています。

※ 助成を希望される団体は「お問合せ」からご連絡ください。(翌年度分の申請を10月末まで受け付けます。)

国際会議助成一覧

令和6年度

a. 第31回アクティブマトリックスフラットパネルディスプレイ国際会議(AM-FPD’24)
    令和6年7月2~5日参加人数:125名
b. 第20回国際ケイ素化学シンポジウム
    令和6年5月12~17日参加人数:421名

過去の一覧

大学への研究助成

コニカミノルタ科学技術振興財団の大学への助成事業は、工学と芸術が融合された研究の助成による学術の発展、写真文化・芸術の振興、またはそれらを担う若手人材の育成を図る支援事業です。現在は、画像科学(テクノロジー)と写真芸術(アート)を融合した複合科学技術を追求するユニークな取り組みを行っている東京工芸大学から研究助成の申請を受け助成を行っています。工芸連携を推進する同大学の研究を当財団の主な対象領域である光と画像の応用分野と位置付けています。
同大学においては、「コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励金」として工学・芸術両学(工学・芸術の共同研究を含む)にて募集し、同大学内の審査委員会による厳選なる選考を経て優秀な研究に対し2件助成しています。

※ 同様の科学技術を追求されている学部があり、助成を希望される大学は、「お問合せ」からご連絡ください。